2か月に1度「法話」

西広島あかり苑では2か月に1度「法話」の時間があります。
布教使は西広島あかり苑のご近所にある浄土真宗本願寺派教専寺支坊の副住職故選義法様です。
毎回、皆様で声を合わせて「正信偈(しょうしんげ)」を読むことから始まります。

続いて副住職のお説法です。
この日は、「どっこいしょ」の語源が、仏教語の「六根清浄」から来ているというお話でした。
「六根」とは眼・耳・鼻・口・身・意(心)のことで、つまり、身も心も無垢清浄になろうという祈りの言葉が「六根清浄」の掛け声になり、それが「どっこいしょ」となっていったんだそうです。

 

 

 

何気なく使っていた言葉にそんな意味が込められていたとは驚きでした。